歴史を知る

巡礼にチャレンジしてみよう!

安房観音霊場巡りは、順打ち、すなわち札所の番号順に巡礼するのが基本です。長い歴史を通じて寺院、堂宇の建っている場所は多少変わっていますが大きく変わったところはなく、昔から付いている番号順にまわるのが合理的でしょう。

順番通りなら一番の那古寺から打ち始め、三十四番の滝本堂で結願となります。巡礼の足が徒歩だった昔とは違い、今は自動車が足代わりの時代ですので、巡礼の順番に神経を使う必要はないようです。多少の遠回りになったとしても、行きたい場所を先にまわっても構いません。食事や観光などほかの都合も考慮に入れ、ハンドブックや地図を広げて、もれなくまわっているか確認しながら巡礼を進めましょう。お立ち寄りいただいた「観光スポット」から近いところから始めても良いでしょう。

巡礼に挑戦して新たな出会いを

巡礼マップ

  • 巡礼にチャレンジ!
  • 巡礼マップ